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Mutenkaコラム

【テーマ:美容】
ウインタースポーツの季節、肌が無防備になっていませんか?
~手ごわい雪焼けに、しっかり対策を~

これからの季節、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツを楽しむ方も多いのではないでしょうか。日焼け・雪焼け対策が必要というのはわかってはいるものの、冬だからとつい油断しがちです。そこで今回は、スキー場などでの雪焼けを防ぐための対策についてご紹介します。


雪の反射による紫外線は想像以上です。浜辺の紫外線反射率が25%程度なのに対し、新雪が積もったゲレンデの反射率はなんと約80%で、夏場の砂浜の2倍以上ともいわれます。しかも、標高が高い上に、空気も澄んでいて遮るものが少ないなど肌にとっては悪条件がそろっています。肌自体も冬の乾燥ですでにダメージを受けており、そこに雪焼けが重なればより過酷な状態になってしまいます。


雪焼け対策には、効果が強めの日焼け止めクリームを使うようにします。スポーツをしていると意外に汗をかくので、ウォータープルーフタイプもおすすめです。多めに塗って、こまめに塗り直しましょう。耳や首、雪面からの反射を受けやすいあご下、袖口なども盲点になるので要注意。化粧下地やファンデーションも、夏と同様、紫外線防止効果のあるものを使うとよいでしょう。UVカットのリップクリームも忘れないように塗ります。


UVカットのゴーグルやサングラスも効果的です。それ以外の出ている部分を隠すために、フェイスマスクやネックウォーマもおすすめです。頭皮も焼けやすいので、ニット帽を着用するとよいでしょう。ちなみに、日焼け止めクリームでしっかり肌を守らないと、ゴーグルなどによって、いわゆるパンダ焼けになりやすいので注意が必要です。


アフターケアについては、山では自分が思っている以上に雪焼けしていることが多いのでお手入れを丹念に。まずは、氷などでクールダウン。そして、肌に優しい洗顔料で優しく洗います。汚れだけを落として、うるおいを残す洗顔フォームがおすすめ。さらに、化粧水をたっぷり使ってコットンマスクなどで保湿し、乳液や美容液、クリームなどでふたをします。


紫外線でダメージを受けた肌を守ってくれるビタミンCや、抗酸化効果の高いビタミンE・Aなどが豊富な食事をとるのも大切なポイント。トマトやピーマン類、かぼちゃなどには、ビタミンC・E・Aなどが含まれますので、雪焼け後に最適な食べ物といえそうです。バランスの取れた食生活で、体と肌をいたわりましょう。


冬を満喫できるスキーやスノーボード。しっかりと雪焼けから肌を守りながら、存分に楽しみたいですね。